B737Mからかなり飛躍して考えたアジア圏のアイデンティティ

私はよく飛行機を利用する。

最近飛行機の事故がまた目に付くようになってしまった。

亡くなった方の無念は計り知れないでしょう・・・。とても胸が痛みます。

私は飛行機を買う前にかなり念入りに、アエロインサイトという飛行機の事故について調べられるサイトで必ず最近の事故をチェックする。 大きな事故だけでなく、インシデント、アクシデント、クラッシュ(墜落)等・・・。

そして、今回のエチオピアエアーの事故で、新しい旅客機が墜落してヨーロッパでは"ボーイング737 Max"という機種が全面的に禁止さた。

B737Mは去年の10月に墜落したインドネシアの機体と同じだというから、これは禁止しないわけにはいかない。(が、日本はすぐに中止しなかった)

日本では運行していないけれども、ANAはもう購入していて2021年に運行を開始するらしいという記事読んだ。もちろん、発注を先延ばしにはしていない。

こういう時は、いつも国際関係の力の配分が気になる。

B737Mの運行を即中止したのは、中国。 さすが、トップダウンで自己判断がすぐにできる国。笑 外交関連のこういう時は、白黒はっきりしている。

で、日本はというと多分国際的な流れに乗って中止。多分アメリカがしぶしぶ13日に中止する前後なのではないか。

わかりやすい!!

この日本のアメリカに対する明らかな態度を見て、ここから超飛躍した個人的な考えを書いていこうかと。(そもそもこの態度は以前から同じなので今回特別なことをしたわけではないが)

長い目で見てアメリカの子分でいるよりも、日本や中国が東アジアのリーダーシップをとって、EUでいうドイツみたいな国になってアジアを率いていけばいいのになと思う。(問題多々ありだが)

もちろん安保条約とか、いろんな協定や歴史的背景があってそう簡単には行かないと思うし、アジアの経済的に日本が2番手になってそこはプライド許さないから突っかかってるんだと思うけど。 中国も自分の国を守るのに必死だし、ぶっちゃけ今は信頼できない。し、アメリカがそれを許さないはず。

私が思うに、アジア間で協力するにあたってベースになる大事なことは、アジアで共通のアイデンティティを持つことだと思う。

EUを見てみると、それぞれの国のプライドとか文化とかは全く違うけれど、 彼らはEUとしてのアイデンティティを持ってる。EU vs アメリカみたいな! 経済的にもだけれど、ソフト面でも。

それを、アジアのアイデンティティみたいなのをもっと強く形成していけないのかな。

問題は、日本人は(多分自分も含めて)、自分を西洋的だと思っている人結構多いのではないか。

なぜか(自称)自国愛主義者も、中国や他のアジア諸国は滅多斬りにするが、アメリカの批判は少なめ。それはアジア人特有のコンプレックスから来るものなのかな。

中国もそうだけど、アジア諸国は西洋文化に憧れがあって、ハード面でもソフト面でも近づこうとしている。 もうそういうのはやめて、自分の元からある文化や歴史、それに個人の見た目に自信を持って! そこから新たにアジアの新しいアイデンティティを形成できないものか。

要は、このアジア同士のいがみ合いは西洋文化へのコンプレックス、不安からきているのではないかと思う・・・。

もうぶっちゃけ、ビジネスするとき、スーツじゃなくて男も女も着物にすればいいのでは。だって、日本人がスーツ着たってスーツ発祥の国には叶わないよ!? 中国人もチャイナ服ですればいい。わざわざ、西洋の文化に合わせる必要はないんだよ?

わたしも若い頃は、自ら進んでコンデナスト系の海外雑誌を読んでいたので西洋文化へのコンプレックスを自然と埋めつけられていたが、そのコンプレックスに客観的に気づいたのは最近。 教育もそう。みんなが留学するのは、海外の方が教育水準が高いからと思われているから。確かにディスカッションとかのレベルは高いが、超〜すごいというわけではない。

だったら、今のうちに欧米諸国からいいものいっぱい盗んで今後30年をめどにアジア諸国の大学の水準をぐんとあげたらどうなのか。Erasmusみたいに、もっともっとアジア間で留学しまくったらいいと思うし。

それが、素晴らしいことと認知されるようになるまで。 ただ、みんなの思考を変えてその埋め合わせを今からするのはとっても大変!だが、ユートピア的な話ではないはず。 その気になれば可能なのではないかな?

以上。

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